ギネス記録保持者になってラインニュースのTOPに載った話。
久々にブログを書きます。三原です。
会社を辞めた後に鬱々とブログを書いて、最後に更新したのが2016年の6月。
(以下、過去の記事抜粋)
ただ、決めたからには進むしかないし、
「決断した」事実だけが結果として3年間で唯一残ったものだから
それに忠実に進むしかない。
(中略)
達成したい。
すべてを投げ捨ててもそう思ったんで、達成します。
アイドルとして、台湾で僕が天下を取っていく様。ご期待ください。
2020年までに、アジアで売れます。
そう言い残してから2年半。
売れました。(わーい)
あー売れた売れた。すごいぞ三原(サンユエン)!さすが有言実行の男!
ホクホクしながら近況報告をさせていただくと
2016年の6月にちょうどYOUTUBERを始めて、2年半で90万人登録を達成しました。
これは台湾人の40人に1人がフォローをしてくれている計算。(そんなに~)
また、台湾で活躍している様子を日本のテレビ番組(爆問学問、めざましテレビ、ZIP、陸海空 地球制服するなんて など)でも紹介していただきました。(以上、自慢)
そしてこの前の開催した単独ライブは3000人のお客さんを集めました。見てこの写真。
もうアイドルでしょ。これは。これはアイドル。凄いよね?凄くない?
かれこれオリジナル曲も25曲くらいに増えましたし
バンド演奏に合わせて歌い、
バックダンサーを引き連れ踊り、
イヤモニを意味なく付けたり外したりしました。
(ほら、アイドルっぽくない?)
そしてこのライブのもう一つの目玉が「ギネス記録挑戦」。
普通にライブをやるよりも何か大きなことをしたいと考えたボクは
「台湾のタピオカミルクティーを世界にアピールするぞ!!」
と目論んでギネス記録にチャレンジしました。今回挑戦したのは
「世界一大きいタピオカミルクティを作る(3000人分/600リットル)」
という記録です。
このギネス記録挑戦がが本当にもうね…
めっちゃ後悔しました。
理由① お金かかりすぎる
「ギネス記録おもしろいじゃん!」のノリで申請に踏み切った結果、申請費用などもろもろ含めて100万円近いお金が消えました。
理由② 審査厳しすぎる
当日、いざタピオカミルクティを巨大カップに注ぐぞ!という段階になって、認定にやってきたスーツのイギリス人(推定190cmを超す巨人)が、「NO!」と言い始めました。理由はカップの中に小さな埃が入っていたとのこと。
それで結果的に埃を排出する作業に手間取り、結果的にライブごと1時間押すという事態に陥りました。トホホ…
(イギリス人の存在感っ…!)
理由③ 僕たちが飲み続けたのはただのミルクティーだった
写真見てもらえれば分かるんですけど、このタピオカミルクティをいざ飲む段階になった時に、どう飲むかって言ったら上からすくっていく行くんですね。
そしたらどうなるか、容易に想像できると思うんですが…
タピオカ入ってない(がーん)
タピオカミルクティーなのに下に大きくたまったタピオカを横目に、タピオカの入ってないミルクティーをひたすら飲むという作業をしていました。(ちなみにこのタピオカミルクティーは飲み干さないと、記録が破棄されるという超厳格ルール)
一人何杯も飲んでくれる優しいお客さんたちの協力の元、予定時間を4時間以上オーバーし、なんとかすべてを飲み干したのでした。
と、文句ばっかり述べましたが、もちろん良いこともありました。
記録を達成したことによって、思いがけずラインニュースのここに載ったり。
(ここ!ここは凄いよね!)
山手線の電光掲示板で流れたり、いろんなところで露出が出来たので結果的に「台湾のタピオカミルクティーを世界でアピールする」という目的は少し達成できたかなと思います。会場でも一体感を感じることができたし、結果的にはもちろん大満足です。
ギネスはこの先もうやらないと思うのですが、ギネス記録保持者という肩書を手に入れたのはかなり気分がいいです。今後の社会人生活、取引先とのやり取り、そして合コンなどで積極的にアピールしていこうと思います。
本当にね、タピオカミルクティ美味しいんですよ。台湾の。
是非、皆さんも台湾にお越しの際は飲んでください。
最後に僕の代表曲でもあるタピオカミルクティの歌でお別れしたいと思います。
■中国語版
■日本語カバー版
※ふざけた曲なんですが、この曲を出してから多いときは1日8杯くらい街中でタピオカミルクティを差し入れしてもらうようになりました。肥えました。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ちなみに売れたといっても自分的にはまだまだ売れたつもりはないので、2020年までに引き続き爆売れを目指して走っていくつもりです!!!
ブログも書かなければ!と思う理由が出来たので今後とも、なるべく発信できればなぁと思います。
【お知らせ】
今年6月から日本人の方向けに台湾の情報を発信する、サンエン台湾というYOUTUBEチャンネルをスタートしました。よかったらご覧ください!